いよいよ梅雨シーズン。
名古屋匠塗装でも、雨漏り修理のお問い合わせを多数いただいています。
梅雨が終われば、ゲリラ豪雨や台風が心配な季節ですから、早めに雨漏りの心配をなくしておきたいですよね。
実は、雨樋の不具合から雨漏りすることも多いです。
ですから、本格的に雨がひどくなる前に、雨樋のチェックをしておくのが大切なんです!
今回のコラムでは、意外と見落としがちな雨樋のメンテナンスについてご紹介していきます。
梅雨の晴れ間に雨樋のチェックもしてみてくださいね!
雨樋の不具合で雨漏りする理由
例えば、雨樋が詰まってしまうと、雨が流れずにたまってしまいます。
どんどん雨が降り続くと、雨樋の中から水がオーバーフローして、家の中に入り込んでしまうことも・・・。
屋上やベランダなどの排水口(ドレン)の周りに水が溢れている場合は、雨の排水がスムーズにできていないサインかもしれません。
また、途中で曲がっているタイプの雨樋は、角の部分に詰まりが発生しやすいので注意してくださいね。
最近「雨樋の調子が悪いかも?」と思われたら、名古屋匠塗装にお問い合わせください!
雨樋の詰まりはメンテナンスで解消
雨樋は、雨をスムーズに排水するために重要な役割を持っています。
大雨が降ったとき、家の雨樋から勢いよく水が出ているのを見ることもありますよね。
でも「日頃から雨樋をこまめにチェックしてるよ!」という方はあまりいないのではと思います。
すると、雨樋の中にゴミが詰まって、水が流れなくなってしまうことも・・・
↓雨樋に詰まりやすいもの↓
- 土や泥
- 落ち葉
- ボールなど
そうならないためにも、自分でできる雨樋掃除を取り入れてみてください。
自分でできる雨樋掃除
雨樋の詰まりを解消しておけば、雨漏りを防げる可能性もあります!
ここでは、自分でできる雨漏りの掃除方法をお伝えしたいと思います。
雨が増える季節に備えて、ぜひ実践してみてくださいね!
↓用意するもの↓
- トング
- ワイヤーブラシ
- ホース
- 脚立
- ゴミ袋
掃除をするときは、ホームセンターでも買えるワイヤー付きのブラシやトングが便利ですよ。
樋の中にこびりついた汚れを落とすには、強めの水流で流してしまうという方法もあります!
屋根や2階以上の作業は落下の危険があるので大変危険です!
高所の雨漏り対策は名古屋匠塗装にご相談ください
よくある雨樋の不具合
詰まり以外にも、雨樋の不具合によって雨漏りしてしまうこともあります。
それくらい雨樋って大事な場所なのです。
雨樋が破損して割れていたり、劣化したりするのを見逃してしまうと、正常に雨水が排水されません。
中には台風や大雪で雨樋がポッキリ折れてしまったというケースもあります。
一見、どこも悪くなさそうに見えても、雨樋の継ぎ目に隙間があるなど、見つけづらい不具合が出ているかもしれません。
また、途中で曲がっているタイプの雨樋は詰まりが発生しやすいので要注意!
雨樋が劣化しているときは、修理や交換をして大雨に備えておくと安心ですね。
雨樋修理や、雨漏りの心配事はぜひ名古屋匠塗装にご相談ください!