13～14年前に施工させていただいたお客様からのリピートです。
以前、近くで工事をしていた際に、近くのアパートやマンションにお手紙を投函させていただいたことがきっかけです。
もともと大手ハウスメーカから施工の提案と見積りを受けていたのですが、高いなと思われており、そこに弊社のお手紙が届いたので、ご連絡をいただきお見積り提出いたしました。
その結果、お客様から「値段も安く、提案内容もしっかりしていたのでお願いします」とご依頼をいただきました。
今回は、その時の施工が良かったためご指名をいただくかたちで工事をさせていただきました。
階段部分の床のコーキングが切れて、階段下の通路に雨漏りしており、困っているとのことでしたので、床材の目地のコーキングの施工を行いました。
通常、コーキングは「打増し」といって既存のコーキングの上に施工を行う会社もあるみたいですが、これだと1～2mmしか厚みが取れないのですぐにまた切れてしまいます。これに対して既存のコーキングを取り除いて新規にコーキングを行う「打替え」なら10mm以上の厚みを取ることができ、コーキングが長持ちします。
当社は「打替え」をご提案、施工をさせていただきました。
コーキング施工をする際に起こる問題として、コーキングが乾く前に住人の方が踏んでしまい、コーキングが付近の床についてしまうということがあります。
実はこれは意外と多いトラブルなのですが、しっかり対策してくれる会社は少ないのが実情です。
当社はコーキングが乾くまでプラスチック段ボールをコーキングの上に設置して、床が汚れないように工夫して施工させていただいています。
Fアパート様は階段のコーキング施工だけでなく、壁の塗装等まで下記の費用で施工させていただきました。
| 施工場所 | 費用 |
|---|---|
| 階段裏塗装 | 5万円 |
| 廊下、階段コーキング | 7万円 |
全体で12万円で施工させていただきました。
建物の施工をする際は施工内容や値段だけでなく、こういったことまで気をつけてくれるかどうか確認してみてください。
雨漏りの施工等を検討されている方は名古屋匠塗装まで一度ご相談ください。
施工後の写真
