屋上メンテナンスを怠ると・・・屋上防水・外壁塗装雨漏り工事 T様邸【愛知県碧南市】 - 名古屋匠塗装外壁屋根の「丁寧な塗装」専門店防水塗装（愛知・岐阜・三重）名古屋匠塗装公式サイト

2020年からのお付き合いのあるお客様からのリピート案件をいただきました。
当初はなかなか雨漏りが止まらないとHPからお問い合わせいただいたことがきっかけ施工させていただき、きちんと雨漏りを止めてきたことからその後もいろいろご相談いただいております。

今回はトイレの天井から雨漏りしてくるというご相談だったのですが、調査したところ屋上にある脱気筒の部分に穴が開いて、そこから水が入ってきていました。
この部分は約13年前にほかの業者で雨漏り対応をした部分だったのですが、経年劣化によって切れてしまっていました。

こういった穴からの雨漏りは少しの雨ではすぐに室内に影響が出ることは少なく、気が付かないうちにだんだんシミが大きくなっていき、放置しておくと穴があいてしまい床に水が落ちてくるようになります。(大雨のタイミングで発覚することが多いです)

そして気づいたときには建物にかなりのダメージを与えていることが多く、今回もトイレの天井からの雨漏りだけでなく、写真のように天井からの水が壁を伝わり、その湿気が悪さをしてボードの劣化につながっていました。

ここまで雨漏りしてしまうとば壁のボード交換を提案する会社も少なくないと思いますが、当社は「なるべく安くしたい」というお客様の要望に応えてコーキングでの補修を行わせていただきました。

まず壁にケレンをかけて、コーキングで膜を作り、マスチックローラーでパターン付けをしたあとに、3回上塗りをしています。

また、雨漏りの原因となっていた部分もしっかり施工させていただきました。
雨漏り修理はただ穴をふさげばいい、あるいはただ隙間をコーキングして塗装すればよいというものではなく、きちんと水の逃げ道を計算してふさぐべき場所をふさぎ、水の逃げ道はふさがないといった経験と技術力が必要となる匠の工事となっています。

お客様からは「ボードの交換もせずに安く対応できてよかった」と喜びの声をいただきました。

今回の雨漏り対応は壁の補修まで含めて下記の費用で対応させていただきました。