こんにちは。名古屋匠塗装です。
今年(2020年)は例年にない長い梅雨となっています。
先日も、令和2年7月豪雨が九州地方を中心に甚大な被害をもたらしました。
豪雨で被災した皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。
長雨が続いたこともあり、当社にもたくさんの雨漏りのお問い合わせが寄せられています。
梅雨が終わっても、夏から秋にかけてはゲリラ豪雨や台風もあるので、さらに注意が必要です。
梅雨・ゲリラ豪雨・台風などの雨漏りリスクが高い時期は、防水業者にとっては繁忙期です。
雨漏りしたら早く直したい!というお声が多いですが、スケジュールの都合によってはなかなかすぐに施工できない場合もあるのが現状です。
今回は、普段の雨では漏れにくいけど、台風や大雨で発生しがちな工場の雨漏り事例を紹介していきます。
雨漏りの危険な時期に入る前に、工場・倉庫の点検を済ませておいてくださいね。
工場で雨漏りが多い場所5選
さっそく、工場で雨漏りが多い場所をご紹介します。
工場で雨漏りが多い箇所は
- 換気口
- ビス頭
- 板金ジョイント
- 側溝
- 明かり取り
先日紹介したこちらの記事↓でも、倉庫の明かり取りの雨漏り修理を紹介しています。
倉庫の雨漏り補修でデッドスペースを解消!早めの補修で節約できます
今回施工したのは、工場の換気口です。
ジョイント部分や明かり取りなどは、部材の取り合わせ部分のわずかな隙間から雨漏りすることがあります。
また、古い工場に多いトタン屋根では、サビができて小さな穴が空いて漏れるというパターンも見受けられます。
雨漏り修理依頼が増えるタイミング
工場の屋根は普通の雨だけで漏れることはあまりありません。
しかし、
- 大雨
- 台風
- 積雪
雨に強風が加わると、建物の壁面からも雨が入り込みやすくなるからです。
名古屋ではあまりありませんが、積雪によって劣化した雨樋が折れて雨漏りするケースにも注意が必要ですね。
今回の工場も、梅雨時に依頼があり施工しました。
梅雨が過ぎると、本格的な台風シーズンに突入します。
今は大丈夫でも、台風によって雨漏りが始まると、工場の稼働に影響を及ぼす可能性もあるので、早めの点検がおすすめです!
「しばらく雨漏り補修や防水をしていない」
「建物の点検をしていない」
「工場の老朽化が気になっている」
当社には一級防水施工技能士、雨漏り診断士が在籍しているので、雨漏りの心配事はお気軽にご相談ください!
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